『進撃の巨人』23巻のネタバレ・あらすじ・感想など。ライナーの話
『進撃の巨人』23巻が、2017年8月9日に発売されましたね。ということで、『進撃の巨人』23巻のネタバレ・あらすじ・感想などを書いておきます。
23巻は、エレンなどはほとんど登場しません。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: コミック
進撃の巨人 23 ([特装版コミック] 講談社キャラクターズA)
- 作者: 諌山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: 単行本
ちなみに、進撃の巨人、22巻のネタバレ、あらすじ、感想などはこちらです。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: Kindle版
24巻のネタバレ、感想などはこちら
『進撃の巨人』24巻のネタバレ・あらすじ・感想など。ライナーとエレン
『進撃の巨人』23巻のネタバレ・あらすじ・感想など。ライナーの話。
今回の『進撃の巨人』23巻は、基本的には、ライナーの話ですね。鎧の巨人のライナーが、マーレに戻ってからの話です。ライナーは、マーレに戻れたようです。
『進撃の巨人』23巻のネタバレ・あらすじ
スラバ要塞
マーレが、スラバ要塞を攻めている。
鎧の巨人は、そろそろ継承者の時期。
連合艦隊をやっつけて、マーレの勝利
連合艦隊をやっつけて、マーレの勝利。
中東連合は、マーレと講和条約を締結。
しかし、マーレは、兵器の開発で遅れている
しかし、マーレは、兵器の開発で、他国に遅れている。
このため、やはり始祖の巨人の奪還が必要だと、再び思い始めている。
獣の巨人、ジークは、始祖の巨人・進撃の巨人(エレン)を奪還しようと考えている。獣の巨人も、そろそろ力を継承する時期。
これまでに、マーレの調査艦隊は、破れている
ただ、これまでに、マーレの調査艦隊は、エレンたちの巨人に破れている。
エレン以外の巨人の力も使っているだろうと。
おそらく、アルミンでしょうね。アルミンが、超大型巨人になったわけですから、この2人が、どうにかしているのではないかと。
ライナーが、故郷に帰還
ライナーは、故郷に帰還する。
パラディ島での、エレンたちとの日々を地獄だったと回想する。
ライナーは、エルディア人なので、マレー人になろうと、戦士に志願し、鎧の巨人になった。
そして、パラディ島の巨人たちをやっつけようと、子供の頃から考えていた。
『進撃の巨人』23巻の感想
『進撃の巨人』23巻は、鎧の巨人・ライナーや獣の巨人・ジークなどから見た話ですね。
始祖の巨人の力を奪い返そうと、ライナーたちは潜入していました。しかし、奪い返せずに、マーレに戻ったということです。
ライナーは、母親がエルディア人で、マーレ人になろうと、戦士になって、そのあとで、パラディ島に、始祖の巨人などを調査するために、潜入していたわけですね。
しかし、それが失敗して、というのが、『進撃の巨人』22巻までの話です。
要は、壁の中にいた人たちは、島の外から逃げてきて、島の中に自ら壁を作っていた。彼らは、「ユミルの民」と呼ばれ、巨人化する力がある。
人類は滅んでいたわけではなくて、まだ島の外、壁の外の大陸にいて、彼らは、「マーレ政府」という。
簡単にいうと、この島の外、壁の外の「マーレ政府」と壁の中の「ユミルの民」の戦いなのですが、そのそれぞれの中でも、派閥があって、さらに複雑になります。
パラディ島の外では、マーレが巨大帝国になっていたわけですが、最近は、その他の国の兵器の開発が進み苦戦している感じで、マーレの兵器開発の時間稼ぎに、再度、パラディ島に向かうのかもしれません。
『進撃の巨人』23巻では、エレンたちはほとんど出てこないですね。22巻から、どう進むのかと思っていましたが、『進撃の巨人』23巻では、ライナーたちの話になりました。
ライナーなどの過去、現在がわかりましたが、あまり話は進んでいる感じはないですね。24巻以降で進むのでしょう。
『進撃の巨人』24巻は、2017年12月8日(金)発売予定
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: コミック
『進撃の巨人』24巻は、2017年12月8日(金)発売予定です。
次の24巻は、また舞台を「パラディ島」に変えるようです。また、ライナーが、パラディ島に戻るのでしょうか。
それとも他の誰かが戻るのか。
これで、またエレン側の話というか、進撃の巨人のメインの話が進んでいきそうです。進撃の巨人、24巻の展開が楽しみですね。
24巻のネタバレ、感想などはこちら
『進撃の巨人』24巻のネタバレ・あらすじ・感想など。ライナーとエレン
進撃の巨人、ここからどうなるか?
『進撃の巨人』23巻まで来ましたが、『進撃の巨人』、ここまでは、結構、わかるというか、壁の外の話を予想できれば、こうなるかなというのがわかってきたところがありました。
ただ、ここからは、どちらに進むのかがいまいちわからないですよね。エレンたちは、島の外に打って出るのか出ないのか。島の外のことはわからないですから、他の巨人たちを待つのかもしれません。待ち伏せて、やっつけようと考えているのかもしれませんね。
エレンが、「始祖の巨人」の力を持っている、巨人を操ることができるというのは、エレンたちも何となくわかっているわけで、そうなると、その能力をどう使うかで、変わってくるでしょう。
『進撃の巨人』23巻、ここからどんな展開になっていくのか。24巻以降が楽しみですね。
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