『進撃の巨人』27巻のネタバレ・あらすじ・感想など。エレンは、何をしようとしているのか?
『進撃の巨人』27巻が、2018年12月7日に発売されました。ということで、『進撃の巨人』27巻のネタバレ・あらすじ・感想などを書いておきます。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/12/07
- メディア: コミック
ちなみに、『進撃の巨人』26巻のあらすじ、ネタバレなどは以下の記事です。
『進撃の巨人』26巻のネタバレ・あらすじ・感想など。勝利と犠牲
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: コミック
『進撃の巨人』27巻のネタバレ・あらすじ・感想など。
『進撃の巨人』27巻は、マーレからパラディ島に戻ってからの話ですね。
前巻の26巻で、マーレで、エレンや、調査兵団たちが戦って、戻ってきて、どうなるのかという話です。
今回の27巻は、さらに、複雑な話になってきている感じです。が、その中で、始祖の巨人の力を持つ、エレンが、やはり中心になっていくのだろうなと。
以下、「進撃の巨人」の27巻のネタバレ、あらすじなどです。
『進撃の巨人』27巻のネタバレ・あらすじ
エレンは、牢獄に捕まっています。
勝手に行動したことからなのでしょう。
パラディ島に、ヒィズル国の要人を迎える
パラディ島に、ヒィズル国の要人を迎える。
特使のキヨミ・アズマビト
ミカサの血縁者だということです。
ミカサの祖先が、このパラディ島に取り残されたという
そして、ミカサは、ヒィルズ国の主の末裔だと。
キヨミは、ジーク・イェガーと密会
キヨミは、ジーク・イェガーと密会していました。
そこで、立体起動装置を動かす「氷爆石」という燃料を使っていると、キヨミに渡しますね。
キヨミとヒストリアたち
キヨミとヒストリアたちは、会談をします。
キヨミは、そこで、始祖の巨人と獣の巨人を継続的に、受け継いでいくことが、必要だと言います。
世界と渡り合うには、この力が必要なのでしょう。
巨人を思い通りに動かす力を、始祖の巨人、獣の巨人が持っている。
これを、パラディ島は持っていないとならないと。
反マーレ派の義勇兵を、調査兵団が拘束する
反マーレ派の義勇兵を、調査兵団が拘束します。
ジークたちの狙いがわからないからと。
義勇兵を統率してきた、イェレナという女性なども捕まりますね。
そして、ジークも巨大樹の森に追いやられます。
リヴァイが、ここに幽閉する形で。
ガビとファルコは、逃げ出す
また、捕まっていた、ガビとファルコは、逃げ出しますね。
ヒストリアは、妊娠する
また、ヒストリアは妊娠します。
これによって、お腹の赤ちゃんを守るために、ヒストリアは、巨人化できず、ジーク・獣の巨人を食べることはできなくなります。
イェレナが入れ知恵したのかもしれません。
エレンは、何を目指しているのか?
そんな状況ですが、エレンは、何を目指しているのか。
これが、よくわからないという状況です。
エレンは、始祖の巨人の力を持っているわけで、巨人を操れます。
そうなると、パラディ島・エルディア国にとっては、エレン次第のところがあります。
また、ジャンは、エレンが、エルディア国に危険をもたらすこともあると。
ミカサとアルミンは、エレンの考えを知りたいと、面会を求めますね。
ガビとファルコは、孤児院に
逃げ出したガビとファルコ。
ガビは、ジークになぜ裏切ったのか問いただしたい様子。
一方、ファルコは、時を待とうとしています。
しかし、ガビは、マーレ、エルディア人の誇りが大切だと、この島からさっさと逃げ出したいようです。
と、孤児に見つけられて、孤児院に行きます。
ジークは裏切ったと、ライナーたちにも気づかれる
遺体の肝心なところが見つからないことから、ジークは、裏切ったとライナーたちに気づかれますね。
そして、ライナーは、パラディ島に奇襲をかけようと。
イェレナは、エレンと接触していた
反マーレ義勇軍を率いていたイェレナは、エレンと接触していました。
エレンに、マーレのことなどを教えていたのでしょう。
そして、エレンは、イェレナと接触してから、変わっていったようです。
ガビとファルコは、孤児のカヤに、なぜ母親が殺されたのかと聞かれる
ガビとファルコは、孤児のカヤに、なぜ母親が巨人に食われて殺されたのかと聞かれます。
ガビは、それは、パラディ島の巨人たちが、これまでやってきたことの報いだと答えますが、カヤは、母親も自分も、悪いことはしていないと。
ファルコは、偵察のための巨人にと答えますね。
総統は、殺される。エレンが脱走する
ミカサとアルミンは、総統に、エレンと会わせて欲しいと頼みますが、断られます。
総統の部屋を出た直後、総統の部屋は爆破されて、総統は殺されますね。
どうも、エレンを支持する若い者たちの仕業のようです。
エレンの始祖の巨人を、誰かに継承させようと、総統たちが動いていたため、このような行動に出たようです。
エレンが牢獄から脱走する
そして、エレンは、牢獄から脱走します。
そして、ジークの居場所を特定しようと動き出します。
進撃の巨人・27巻の感想
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/12/07
- メディア: コミック
話が複雑になってきているが
進撃の巨人、27巻、話がまた複雑になってきていますね。
それぞれの思惑があるからでしょう。
とはいえ、やはりエレンが、この話の中心になっています。
そして、ジークも、関わってきますね。
この2人が、どうなるのか。
エレンは、何をしようとしているのか。そして、ジークは?
結局、エレンが何をしようとしているのか。
27巻でも、ここが、わからないままでした。
また、ジークも、このままおとなしくしているのかどうか。
リヴァイがいるとは言え、このままというのも考えにくいです。
そんな中、エレンは、ジークを探すようですね。
ジークと会って、何をしようというのでしょう。
世界の中では、パラディ島は、悪魔の島ということになっているようです。
世界との関わりなどもありますが、エレンは、何をして、どうしようとしているのか。次巻以降にならないとわからない感じですね。
進撃の巨人、28巻は、2019年4月9日(火)発売予定
ということで、進撃の巨人、28巻は、2019年4月9日(火)発売予定ということです。
どんな展開になるのでしょうか。
エレンが、ジークに会って、どうしようというのか。知りたいところですね。
ここがわかると、進撃の巨人の今後の展開がわかりますよね。