「仰げば尊し」第3話。あらすじと感想です。
第2話では、青島と木藤良が、陣内と一触即発というところで終わりました。
果たして、果たして彼らは、どうなってしまうのか?「仰げば尊し」第3話の見どころですね。
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「仰げば尊し」第4話。感想、あらすじ、ネタバレ。合宿で、みんなの心は一つになるか? – ゆらりのらり感想ブログ
第2話はこちら
樋熊の説得に、安保が変わっていく。そして、他の2人もということですね。 しかし、青島は、音楽をやる気はないようですね。それにしても、なぜそこまで頑ななのでしょうね。ちょっとここまでだとわかりませんが。やりたいならやれば良いと思うのですが。
「仰げば尊し」第3話。感想、あらすじ、ネタバレ。青島と木藤良は退学になってしまうのか?
「仰げば尊し」第3話。あらすじ、ネタバレ。
青島と木藤良が、陣内とケンカすることに。
パトカーが来る。
警察署で。
青島と木藤良が、退学になりそうになる。
教頭:吹奏楽部に入って、預かるということですか。
青島:入んねえよ。音楽なんて興味ねえ。
校長:ここは私が預かります。君たちも結果が出るまで、学校に来なさい。
樋熊:お前たちが本気だということを見せてやればいいじゃないか。
と桑田たちに言う。
井川:先生、本当に青島先輩たち入れるつもりなんですか?
樋熊:やる気があれば、みんな歓迎です。
樋熊:コンクールで演奏する。自由曲を決めたいと思います。
エルカミーノレアル。王の道。
樋熊:初めて自分たちの道を歩き始めたんじゃないか。君たちにふさわしい曲だ。
樋熊:パートリーダーをやりたい人はいるか?
たくさんやりたい人が出てくる。
樋熊:オーディションで決めます。
練習する、安保、高杢、桑田の3人。
安保:あのさ、木藤良はぶっちゃけどう思ってるの?お前が入ってくれれば青島もきっと。
木藤良:がんばってね。
新井先生:木藤良、留学どうする?
木藤良:もうそれいいです。前の話だったんで。あなたがうちの学校に来なければいくつもりでした。仲間は一つでしたから。
樋熊:人のせいにするな。お前、自分がいちばんやりたいことがわからなくなっているんじゃないのか。
木藤良:壊したのはあなたですよ。
樋熊:桑田達がパートリーダーのオーディションに手を上げたと思う。あいつらはお前たちとまた音楽をやりたかったんだよ。
桑田と井川が言い争う。
樋熊:これからみんなカラオケ行こう。
カラオケ後、樋熊親子と有馬で食事。
青島もそこにたまたまいる。
有馬:それフルートですよね。
樋熊奈津紀:大学でフルート専攻しているの。
樋熊:お前、教育実習に来てくれ。
奈津紀:ヤンキーがいなければね。
樋熊:なかなかいいんだ。そいつらの音楽。
奈津紀:なんでやめたの?
青島:けんかですよ。その青島がギターを弾けなくなって、やめたんです。
奈津紀:早い話、挫折したんでしょ。
菅井も吹奏楽部に入ることに。
青島、木藤良は、吹奏楽部に入るのか?
木藤良:みんな部活終わってから練習してるよ。あの倉庫でさ。裕人さ、これからどうするの?
青島:俺はどうだっていいよ。
木藤良:むかし、トランペット吹いていたよね。
青島:お前はどうすんだよ?留学しろよ。ここにいたって何もねえよ。
木藤良:みんなの今のレベルじゃ、パートリーダーになんてなれないよ。でも諦めずにやるなら、協力するよ。
3人と協力することに。
青島と木藤良は、退学は避けられた。
青島と偶然会う、奈津紀。
うちの父にケガとかさせないでね。もし何かあったら、私許さないよ。
倉庫が壊されている。
青島が、陣内に仕返しに行こうとする。
青島:お前ら、悔しくねえのかよ?
桑田:悔しいよ。お前がいなくなるほうが悔しいよ。
木藤良:こんなものがあるから、裕人は変われないんだよ。
と、倉庫の中のものを壊す。
青島:ダメにしたのは俺だよ。お前らがバンドに誘ったのに、俺は逃げたんだ。
樋熊:青島、お前も頼ればいんじゃないか。こんなにお前のことを思ってくれる仲間はそうはいない。全員一緒にいられるのも、あと一年だけだ。けど、お前たちには音楽があるじゃないか。一人じゃ叶えられない夢があるんだろ。
パートリーダーを決めるオーディション
3人ともうまくなっている。
青島は、陣内のところに。
青島:先輩、もう俺達と関わるのやめてくれませんか。
土下座する。
青島:もうかかわらないでください。その代わり、俺を殴っていいんで。
陣内:あのじじいも、同じこと言ってたよ。
青島:音楽バカだ。
奈津紀は、校長先生のところに。
奈津紀:父は生徒に暴力を振るわれたのではないかと。父にはここを辞めてもらいたいんです。
校長:今、吹奏楽部で指導中だと思います。良かったら、見に行きませんか。
パートリーダーが決まる。
青島と木藤良が部室に入ってくる。
青島:勝手に陣内のところ行って、ケガすんなよ。俺達のために殴られてもいいなんていうんじゃねえよ。俺達が見せてやるよ。ステージに上がる夢。こいつうぜえからよ、入ってやるよ先生。
と、青島と木藤良が、吹奏楽部に入る。
樋熊:今日からお前たちは、吹奏楽部の仲間だ。
校長:樋熊先生が無理をなさっているように見えますか?
奈津紀:でも心配です。
校長:では、一緒に支えてくれますか。
「仰げば尊し」第3話。感想
「仰げば尊し」第3話は、こんな感じでした。感想は、まず、樋熊が熱いですね。青島たちのために、陣内のところまで行って、手を出すなと言うとは。音楽バカですね。
そのおかげで、青島と木藤良がようやく吹奏楽部に入ることになりました。結局、入ることになりましたね。バンドの5人組が、吹奏楽部に入部ということになります。
やっぱり、熱い樋熊の言葉や行動に感化されたというのもあるでしょうし、5人での高校生活はあとわずかですし、音楽もやりたいのでしょう。
そして、また、樋熊の娘の奈津紀も、教育実習で美崎高校に来るようですね。
と、ようやく態勢?が整った感じの、吹奏楽部です。
「仰げば尊し」の第3話は、こんな感じでした。ここからが、スタートという感じです。
がしかし、「仰げば尊し」の第4話は、いろいろと問題が出てくるようです。吹奏楽部内での問題、他の学校との問題、そして、樋熊の健康も良くないようですね。
と、ようやくまとまってくるのかと思いきや、問題がいろいろと噴出してくるようです。そう簡単には行かないというところでしょう。まあ、簡単にできることではないというのは、わかってはいるのでしょうけれど。
とまだまだ問題が降りかかってくる、「仰げば尊し」の第4話のようですね。