『進撃の巨人』22巻のネタバレ・あらすじ・感想など
『進撃の巨人』22巻が発売になりました。早速読んだので、『進撃の巨人』22巻のネタバレ・あらすじ・感想などを書いておきます。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: Kindle版
進撃の巨人(22)限定版 (プレミアムKC 週刊少年マガジン)
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: コミック
『進撃の巨人』22巻、進撃の巨人、21巻の続きですね。
『進撃の巨人』21巻のネタバレ・あらすじ・感想
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: Kindle版
『進撃の巨人』22巻のネタバレ・あらすじ・感想
『進撃の巨人』22巻は、21巻とは違って、基本的に戦闘などはないですね。
ここまでのネタバレ的な話で、エレンが、なぜか父親の記憶を思い出すということで、その話などです。巨人は、記憶を引き継いでいるようです。
『進撃の巨人』22巻のネタバレ・あらすじ
グリシャ・イェーガーが、「楽園」で
グリシャ・イェーガー(エレンの父)が、「楽園」という、壁の外で、巨人化させられて、追放されそうになる。
妻のダイナ、王家の血を引く者は、巨人化させられてしまう。
反乱の指導者「フクロウ」に、グリシャ・イェーガーは助けられる
そして、グリシャ・イェーガーも、巨人化させられそうになるが、反乱の指導者「フクロウ」が、グリシャを助ける。
進撃の巨人
そして、そのフクロウは、巨人化して、この巨人化の力を、グリシャに継承しろという。
巨人には、9つの巨人がいて、その巨人の一人、それが、この「進撃の巨人」だと。
また、巨人の力は、13年で無くなってしまうという。
女王ヒストリアの前で。巨人の力が明かされる?『進撃の巨人』22巻
女王のヒストリアの前で、調査兵団の団長になったハンジが、超大型巨人の力を奪ったことなどを報告する。
壁の中の民は、「ユミル」の民で、巨人化する力がある。
壁の外の人間が、ユミルの民を、軍事力として考え、そして恐れているだろうこと。
「始祖の巨人」が、他の巨人を動かすことができ、その力を奪いたいと考えているだろうこと。
「始祖の巨人」は、エレン・イェーガーに託されただろうこと。
「始祖の巨人」の力は、王家の者が使えるだろうということ。
しかし、エレンにも、巨人を操る力はあるかもしれないこと。
そして、その時、エレンは、もしかしたら、王家の者と接触すると、巨人を操れるかもしれないということに気がつきますが、まだ、言えずにいます。
壁の中の人にこれらを公表する
そして、これらの巨人の話を、壁の中の人たちに、公表することにします。
ヒストリアが、隠しておくことはないということで、公表を決定します。
公表されると、人々は混乱します。
トロスト区襲撃から、1年。調査兵団は、ウォール・マリア外への調査を行う
トロスト区襲撃からから1年。調査兵団は、壁の外への調査を行うことに。
その頃には、ほとんど巨人は掃討されていました。
そして、調査兵団のハンジ、リヴァイ、エレン、ミカサたちなどが、海にまでたどり着きます。
壁は、島の中に築かれたもので、島は、海に囲まれていたということです。
『進撃の巨人』22巻のちょっとした解説と、感想
これでわかる人にはわかると思いますが、『進撃の巨人』の22巻を簡単に解説しておくと。
要は、壁の中にいた人たちは、島の外から逃げてきて、島の中に自ら壁を作っていた。彼らは、「ユミルの民」と呼ばれ、巨人化する力がある。
人類は滅んでいたわけではなくて、まだ島の外、壁の外の大陸にいて、彼らは、「マーレ政府」という。
簡単にいうと、この島の外、壁の外の「マーレ政府」と壁の中の「ユミルの民」の戦いなのですが、そのそれぞれの中でも、派閥があって、さらに複雑になります。
ただ、大筋では、壁の外の世界の「マーレ政府」と壁の中の「ユミルの民」の戦いなのでしょう。まあ、そう簡単な話で終わるのかどうかはわかりませんが。
『進撃の巨人』22巻の感想は、ようやく、巨人や壁の謎が、つながったという感じですね。まあ、だいたいそういうことかもしれないというのは、マンガを読んでいると分からなくもなかったですが、ようやく、それなりにきちんと描かれたという感じでしょうか。
あとは、ここからどうなっていくのか、ということですね。
『進撃の巨人』23巻は、2017年8月9日(水)発売予定
で、『進撃の巨人』23巻は、舞台が変わるようなことが書かれていました。
『進撃の巨人』23巻が発売されましたね。ネタバレなどはこちら
『進撃の巨人』23巻のネタバレ・あらすじ・感想など。ライナーの話
9つの巨人の器となるような人間を探すようです。そして、マーレ政府と戦うのかもしれません。
「進撃の巨人」今後、どう展開していくのかわかりませんが、この23巻で、なぜ壁があって、壁の外がどうなっているのか、といった謎は、だいたい解けたと言えるでしょう。(これが本当ならというのはありますが、おそらくこの「進撃の巨人」の世界では、本当なのでしょう。)
「進撃の巨人」、ここからどうなっていくのか。おそらく、結末へ向けて、進んでいくのではないかと思われますが、そうなると、クライマックスへと進んでいって、戦いなどが増えるのかもしれませんね。
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
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進撃の巨人 コミック 1-21巻セット (講談社コミックス)
- 作者: 諫山創
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- 発売日: 2016/12/09
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